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【社員インタビュー】 Vol.1 品質管理

品質管理の現場から——正確さとスピードの両立

――まずは、品質管理を担当するようになったきっかけを教えてください。

もともと、私が担当していたお客様で「商品情報の登録業務」が必要だったのが最初のきっかけです。それに伴い、食品表示検定を取得しました。
毎週のように新商品の表示内容を確認するうちに、実務の中でさらに知識を深められるようになりました。
経験を生かして、弊社オリジナルのクリスマス詰め合わせ商品で、複数メーカーの原材料確認や一括表示の作成なども任せてもらうようにもなりました。

――現在は、どのようなお仕事をされていますか?

弊社の商品開発部門から新商品に関する連絡を受けたあと、メーカー様に規格書を作成していただき、それをチェックするのが主な業務です。
ルール上の誤りや不備がないかを確認したうえで、最終的にはパッケージ表示の校了まで対応します。
また、海外からの輸入品も扱っているため、海外メーカーや輸入会社とのやり取りも発生します。英語の資料や仕様書を確認することもあり、幅広い視点が求められる仕事だと感じています。

――仕事をするうえで、難しいと感じることはありますか?

新商品の発売日はあらかじめ決まっているため、スケジュール通りに進めることが大前提になります。
最近は、進捗管理の方法に悩んでいたとき、上司からタスクを可視化できる管理アプリを教えていただき、そこからスムーズに管理できるようになりました。
「自分のところで業務が止まらないようにする」ことを常に意識しています。
正確さが求められる業務だからこそ、スピード感との両立が一番の難しさであり、やりがいでもあります。

――最後に一言お願いします!

品質管理の仕事は、決して目立つ仕事ではありませんが、「食の安心・安全」を守るという、とても大きな役割を担っています。 これから事業拡大とともにさらに商品数が増え、より正確に・スムーズに進めるための工夫をますます大切にしていきたいと思います。