【社員インタビュー】 Vol.1 関東営業担当
関東営業所から——入社1年目の挑戦とこれから
関東に進出し、事業拡大が決定することになり、営業拡大のため入社いただいた佐藤さん(2024年入社・30歳・男性)にお話を伺いました!
入社1年目ながら、未経験の中でどのように業務に向き合い、関東エリアでの営業の立ち上げを担ってきたのか、インタビューしました。

――関東で採用されて約1年とのことですが、まずは会社の印象を教えてください。
まずサクラバという会社についてですが、良くも悪くも速度感を持って対応することが求められる印象があります。
卸という仕事は小売様、メーカー様だけではなく流通、IT等実は様々な所との結びつきを求められます。
そのため成長を続けている会社ということも相まって色々なシーンで変化を感じ取り、素早く適応していくことが必要かと思います。


――スピード感が求められるというのは、まさに成長企業ならではの特徴ですね。営業職ということで、現在はどのような業務内容ですか?
取引先様から頂く発注データの確認に加え、商談内容の整理、週ごとに提出する書類の作成、
在庫データの確認が毎日のルーチンワークにあります。
こういう風に書き出すとルーチンは少ないですが、倉庫との連携、他拠点への転送、取引先様からの依頼対応、
店舗への陳列フォロー、競合店視察、棚割作成、トラブル対応等突発的な対応力と計画性が求められる仕事もあります。


――業務の範囲がとても広そうですね。実際どんな場面まで対応されていますか?
自分の仕事じゃない…という決めつけをせず前向きな姿勢が評価されるのでそういった側面は重要かなと思います。
例えば自分は営業職ですが、事務所メンバーの健康診断の日程調整や経理とのやり取りも突発的ですが対応したことがあります。
幅広い業務レンジを想定して日々仕事を進め、常に周囲に気を配りながら全体進行を意識して業務に取り組んでいます。


――周囲と連携しながら仕事を進める場面も多いですか?
はい、もちろん多くの人が卸に対して想像するような発注、在庫管理、商談、分析は行っておりますが、そのような仕事は常に一人ですることはありません。
そのため他の人を巻き込みながら自ら動ける環境を作る能力も重要度としては高いように感じます。


――関東メンバーが増えた今、周囲の状況に応じて柔軟に動く姿勢が、周りへ伝わっているのですね。関東営業所でのスタート時はどのような状況だったのでしょうか?
とにかくわからないことは分かる人に聞くというのを意識して、毎日他の営業所の先輩社員に電話をかけまくりました。
教えてもらってないからミスをする、出来ないで終わらせるのではなく出来る限り思いつくことはやってみて、
それでもミスをしたら反省して次はどう対策するか、どういうタイミングから先手を打つべきだったかを日々考えて業務に取り組んだ一年目だったと今振り返ると感じます。


――「何をしていいかわからなかった」というのがリアルですよね。まずできるところまでやってみる姿勢が素晴らしいです。この1年で得られたこと、そしてこれからについてどうお考えですか?
たったの一年ですが、様々な出来事に直面し、たくさんの経験に出会えたと思います。
大変な出来事も嬉しい出来事もこれからもたくさんあると思いますが、失敗にはめげず、成功には胡坐をかかず日々を過ごしていけたらと考えています。

1年とは思えないほど密度の濃い経験をされてきたことがよくわかりました。
これからのご活躍もますます楽しみにしています!