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トレンドから紐解く開発案

先日、幕張メッセで開催された「第60回スーパーマーケット・トレードショー2026」に行ってきました。来場者数8万人超えという業界最大規模の展示会です。今回は地方ブースに目玉商品がたくさん!
その中でも特に気になった商品をご紹介します。


■ 注目商品①:青森「チョコQ助」(しんぼり)

青森県ブースで目を引いたのが、民芸菓子処「しんぼり」の看板商品「チョコQ助」。南部せんべいにチョコレートをかけた”和洋コラボ”の先駆け的存在で、スーパーでも通販サイトでも大人気の商品です。

https://www.sinbori.com

実は、サクラバの桜庭社長が若き営業マン時代に、八戸市の「八食センター」のしんぼりさんにお菓子を卸していたという縁があるのです。しんぼりさんのルーツは、八戸の台所として有名な「陸奥湊駅前朝市」。そこから製造業まで発展した地元の誇りのある企業です。
https://visithachinohe.com/stories/mutsuminato-ekimae-asaichi/


■ 注目商品②:岩手「となりのちよこちゃん」(小松製菓)

続いて岩手県ブースで発見したのが、南部せんべいの老舗・小松製菓(巖手屋)の「となりのちよこちゃん」。黒ごまを練り込んだ香ばしいせんべいに、塩味と甘さのバランスが絶妙なチョコをかけた人気商品。需要が生産を上回るため限定販売にしているとのことですが、今回の展示会にはしっかり出展していたので、なんだか不思議だな?ってサクラバの開発責任者が言っていました。
https://www.iwateya.co.jp/


■ 実はサクラバは、もう開発していた!

「同じカテゴリーの商品、サクラバにはないの?」——あります!すでに発売から2年以上が経過した今も売れ続けているロングセラー。増産をかけても追いつかないほどの好調ぶりです。

そして今回、トレンドのさらなる深堀りと他社との差別化を図り、よりお求めやすい低価格ラインの新商品を発売しました!


■ サクラバの開発プロセス:KKD × 新KKD

この商品が生まれた背景には、サクラバ独自の開発哲学があります。

まずは従来のKKD(経験・勘・度胸)。展示会でトレンドを肌で感じ取り、社長の現場経験と長年の勘が「これは来る!」と即断する——これがサクラバの開発力の土台です。

しかし最も重要なのは新KKD(仮説・検証・データ)。「なぜ売れているのか」「どのターゲットに刺さるのか」「価格帯はどこが最適か」——データに基づく仮説を立て、検証を繰り返してはじめて、本当に売れる商品が生まれます。

勘と経験を起点に、データで磨き上げる。それがサクラバ流の商品開発です。スーパーの棚に並ぶ一つひとつの商品の裏側には、こんなストーリーが詰まっているのです。